最近の読書記録

布おむつ記事の想像以上の反響に驚いています、田中(妻)です。

記事書いた翌日になんやかんや4人くらいから連絡がありました。
布おむつ育児のコツとか、必要なものこれもあるよとか、布おむつあげるとか、なんと予定日一緒だよとか。

ありがたや!

さて、今日は最近読んだ本について。
近ごろは時間があるのでよく本を読んでいます。

興味ないかもしれませんが、

ごく最近読んでおもしろかった本を発表~!


○罪の声(塩田武士)

グリコ森永事件をモデルにした小説。そもそもこの事件自体を詳しくは知らなかったので、調べてみてびっくり。こんなことがあったのですね。次はどうなるんだろうと夫と交代で一気に読みました。

○ サラバ!(西加奈子)

今さらではありますが、ようやく読みました。
実は西加奈子は「きいろいゾウ」しか読んだことはなく、文体がちょっと苦手でした。
でもこの作品はおもしろかった。いちばん好きだったのはヤコブとの別れのシーンかな。自分が信じるものとはなにか、ということを考えたりしました。

○とんび(重松清)

ちょうど今日読み終わりました。ヤスさんとその息子アキラの物語。ヤスさんいい人すぎる。また、まわりの人もいい人ばかり。ひたすらに息子の幸せを思うヤスさんに何度泣かされたかわかりません。

○岸辺の旅(湯本香樹実)


いや~これよかった。知っていたのですが、なんとなく手に取らなかった本。今になって読むとすごくよかったです。悲しい話で不気味さもあるんだけど、なんとなくそのやりきれなさがいいなと思います。

○ ちいさなくらしのたねレシピ(早川ユミ)


ユミさんの本は何冊か持ってます。この本もよかった。畑のこと、服つくりのこと、台所のこと。少しずつでもマネしたいことがいっぱい載っています。暮らすという大事な仕事について考えます。

○愛の台南(川島小鳥)


もう!めっちゃよかった本。台湾に行きたいな~とずっと思ってるんですが、これは台湾でもさらに台南にスポットを当てて書かれた本。おいしそうなものも、台湾のカルチャー情報も載ってて写真もいっぱい。かわいい。台所でふと何度も開いて楽しみました。子どもが少し大きくなったら絶対台南に行く、と決めました。

○マンガで読む妊娠・出産の予習BOOK(フクチマミ)


2010年出版なのでデータとしては古いのですが、マンガでわかりやすくまとめられていて読みやすかったです。妊娠がわかってから出産、産後までの流れがよくわかりました。おすすめです。

もうすこしいろいろ読んでますが、ごく最近で心に残ったとこではそんなとこでしょうか。

 今は 「はなちゃんのみそ汁」を読んでいます。最初から泣いてます。
雨の日なんかはゆっくり本を読むのもいいですね。










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