先日、知り合いから電話がかかってきました。
「田中くん、魚いらんか?」
どうやら、大きなスズキを何匹かもらったようで、そんなにたくさん食べられないのでということで、うちにも声がかかった次第でした。
ところで、 田中と鈴木は、とても多い苗字です。
全国ランキングでは、
1.佐藤さん
2.鈴木さん
3.高橋さん
4.田中さん
だそうですが、僕の実感として、鈴木さんってそんなにおおいかな?と疑問に思い少し調べてみました。
どうやら、佐藤さん、鈴木さんは東日本に多く、田中さん(と山本さん)は西日本に多いようです(高橋さんは全国的に多い)
そして、その多い苗字の境目も「天下分け目の関ヶ原」、というのがおもしろかったです。
参考記事→47都道府県別「多い名字」ランキング!名字の天下分け目も関ヶ原だった
【冷蔵庫なし生活】大きな魚をもらったら
だいぶ脱線してしまいました。ちなみに、やってきたのは、60センチはあるスズキでした。
こどもより長かった・・・
※写真がなくてすみません。
我が家には、
・冷蔵庫はないし、
・大きな魚を捌く包丁もありません。
断っても良かったのですが、せっかくいただけるというので、どうにか考えてみました。
そして、魚を分けて喜んでくれそうなところに連絡して、ちょうどタイミングあったので、捌いて分けました(僕らの分は、さらに妻の実家にも分けました)。
今や、ネットで調べれば、魚の捌き方も出てきます。
動画もあるので、便利です。
僕らは、 もう少し小さい魚なら捌いたことがあったので、特にそういうのは見ないでやりましたが、なんとかなりました。
めったにしないことなので、上手にとかきれいにってわけにはいきませんが、できるだけ無駄にはしないように。
そして、刺身、吸い物、焼いてと、2日にわたっていただきました。
大きな魚をもらっても、どうしようかちょっと困る、というのはあると思います。
でも、なんていうか、食べ物をもらって困るという状況は、もやっとしますね(自分も含めてです)。
(困るという)原因は、道具や技術の問題だけではないですよね。
・余裕がない。
例えば、遅くまで仕事して、疲れて帰ってきて、それからできるか?
・食べ物が溢れている。
実際、食べる物ってたくさんあります。そして、安いです(と思います)。
タダでもらえたとして、手間をかけて処理するよりも、必要な分だけ買ってきて食べたほうがいいと思う人のほうが多いのでは?(というくらいには、安いと思います)。
魚をもらったことから、そんなことを考えました。
僕は、食べ物をもらったら喜べるような生活を大切にしたいとは思っています。
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