こうも違うか⁉鹿児島弁

大変遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

今年も田中たちをよろしくお願いします。

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ただいま鹿児島に帰省中。

鳥取と比べるとやはり暖かいです。

比べてみて色々おもしろいことや驚くことがあるのですが、

今日は鹿児島弁について。

息子を抱っこ紐でおんぶしていたら(エルゴみたいなやつ)、首かっくん防止用のフードをかぶせているのを見て、おばあさんが

「まってぐらしかー」

わかりますか?

「まって」は、まことに、本当に。
「ぐらしか」は、かわいそうという意味!

そのほかにも、

「てそか」=めんどくさい
「つんとひんなる」=冷たくなる(強調)
「はんとける」=転ぶ

などなど聞いただけではわからない。
想像しきれない鹿児島弁。

しかしこれまたすごかったのが、今日南日本新聞に載っていた川柳です。

まずはひらがなで。

のさんこっ ととんぐっきっ ぐらしいん

わかりましたか?

漢字を入れて書くと、

堪さんこっ亭主ん愚痴っ聞っ可哀想し犬

訳=堪らないだろうなあ、お父さんの愚痴を聞かされる可哀想な犬

という感じでしょうか?

さらにそれには続きがあって、

じゃっどが言(ちゅ)たやワンち返事(へ)ずしっ

ですって。

いやーおもしろいです。

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