スーパーローカルヒーロー

年明けに、妻と、やってみたいことをいろいろ話した。

現実可能性とか、そういうことはあまり考えずに、とりあえず思いつくことを。

・さまよえる田中出版→販売をがんばる。

・影絵芝居を創る(進行中。とりあえず物語りだけつくってみたところ)

・家(小屋?)を作る。

・・・(その他いろいろ)


そのなかで、「映画上映会」というのもあがった。

観たい映画を近くでやってないことが多くて、それなら自分たちでやったらいいのでは?というかんじで。
(例えば去年は、「世界の果ての通学路」とか、「大いなる沈黙」とか)


そんなことを言っていたら、今年は、おもしろそうな映画の自主上映会が近場でけっこうあった。

ダムネーション(1月11日:里鳥 日野町)

・スーパーローカルヒーロー(1月23日:富有まんてんホール 南部町)

ある精肉店のはなし(1月25日:東光園 米子)



スーパーローカルヒーローの信恵さんは、やりたいことというか、やるべきことをやるってかんじで、

「費用はどうするのか?」
「お金が集まらなかったらどうするのか?」
「人が来なかったらどうするのか?」

と聞かれても、

「そのときは、自腹を切る。誰かに借りる(借りるあても今から探さないといけないけど)」
「お金なんてあとから考えればいい。(そんなことをいってたら子どもを救えない)」

と突っ走ってしまう。
(そしてどうにかなってる?)


僕も昔友達と、

「なんでみんな、まずお金の話からするのかな?難しそうなことから考え出したら、なにもできなくなっちゃうよね」

みたいなことを話した記憶がある。(相手は覚えてるかな?)
それは、お金のことが大事だからといえばそうだろうけど、すべて確実にめどが立ってからとか言ってたら、なかなかはじめられないことって多いと思う。


僕たちも、この度の本作りでは、当然ながら自腹切ってやります。
すごく売れたら回収できるけど(淡ーい期待)。


これからの予定では、
・聖者たちの食卓(3月14日:バーバーバー:新庄村)

という映画もあります。


誰かがやってくれるなら、それでいいやってなっちゃうところが、僕たちのよろしくないところ。
おもしろそうなものがあったら、自分たち主催でもやってみたいな。

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