いい読書ってなんでしょうか?

こんばんは、田中です。

四月に「パラレル読書」というタイトルで、僕がその時読んでいた本を書いたところ、
パラレル読書
 それを見たうちの親から「あまりいい読書をしていないようだ」と言われ、
他の荷物と一緒に本(課題図書?)が届きました。

・生きていく民族 生業の推移 宮本常一
・民族のふるさと 宮本常一
・山に生きる人びと 宮本常一
・日本人のくらしと文化 宮本常一

・はなちゃんのみそ汁 安武信吾 千恵 はな

宮本先生の本ばかりです。
はなちゃんの~、は映画を観たらしいです。

ところで、「いい読書」ってなんでしょうか?


親曰く「おまえのは、そのへんにあるのを手あたり次第読んでいるようだ」
ということです。

まあ、そういうところはありますね。

妻が図書館で働いていたころは、日々の会話の中で僕が話していたことや気になることの本を借りてきてくれたので、時々面白くない本があっても、与えられるがままに読んでいました。

僕はだいたいなんでも読みます。
ちょっと活字中毒気味かもしれません。

本を読むことって、なんとなくいいことのように言われていますが、ほんとうにそうなんでしょうか?ゲームが好きな人がゲームをするのと、おなじようなものだと思っています。
というような話をして、図書館で働いていた妻と議論?したこともあります。

正直に言えば僕の読書は、現実逃避的な意味合いもあります。
本読んでる間は田植えのこと忘れられるよ、みたいな。(いや、もとよりそのことばかり考えてるわけじゃないです)

図書館で借りた本から先にと読んでいたので、上の本には最近とりかかり始めたところですが、1冊目「生きていく民俗」初めからいいですね。

 

いきなり目次の最初が、
「きらわれる農業」
ですから。
 ※今は機械化が進んで、昔とはもう断然違うとはいえ、想像できるところではあります。


ちなみに僕が最近読んだ本は、

・図解 マインドフルネス

・大丈夫やで ばあちゃん助産師のお産と育児の話 坂本フジエ

・拳の先 角田光代

・ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由 小林せかい

などでしょうか。
ほんとうは、感想や本の紹介も書きたかったのですが長くなりそうなのでまた今度。

今度のはいい読書でしょうか?



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