昨日の記事に意外にも好意的な反応や、やったことあるという声がありました。
問題の記事はこちら↓
父にも乳が出れば①(と思ったことないですか?)
僕が一番驚いたのは、やったことがあるという人がけっこういるということよりも、それを恥ずかしげもなく公表できる、パイセン父さんのメンタルです。
やってみることもさることながら、ブログに書くことはかなり躊躇しましたが、パイセン父さんたちは、いとも簡単にそのハードルを越えてきましたから。
もはやこれはふつうのことなのでしょうか?
と、勘違いしそうにすらなります。
とはいえ、そんなパイセンたちの声に勇気をもらいましたので、これ以上は書くまいと思っていた続きの話をさらしてみます。
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全力で拒否された後、妻にこう言われました。
「やるならまじめにやろうよ」
「!?」
ということで、助産師さんから母乳指導を受けた妻から、
父乳?指導を受けました。
母乳で育てようとするお母さんの悩みとして、
①母乳の量(なかなか出ない、出すぎる、詰まる、など)
という点に意識がいきがちだと思いますがもうひとつ、
②吸い付きの問題
乳首の形や硬さ、それから赤ちゃんも上手に吸えない(特に最初は)などいろいろな条件があるそうです。
ここで、父親として振り返ってみましょう。
「父にも乳が出れば」などど言っていますが、ほんとうに乳が出て授乳したいわけではなく(できたらヤバい)、昨日の記事でも書いたように、
・妻の負担を減らせる。
・子どもとの一体感。
というのが父親としての求める点ではないでしょうか(誰に同意を求めているんだか)。
というとこで、②吸い付きの問題に焦点を絞ってみました。
しかし、男性と女性の違い、特に妊娠出産を経た女性とは吸わせるものの形状が違いすぎます。
これでは、例え胸元に抱き寄せることに成功したとして、吸わせるのは無理でしょう。
・・・
「あきらめたら、そこで試合終了ですよ」
直父(直母:直接母乳に対しての言葉)は無理でも、保護器(乳頭保護器)があれば。
こどもが元気なのが一番ですから、こだわりは捨ててね(いや、全然こだわってないです。むしろ乳首を傷つけられる恐怖から解放されました)。
そして、シャワーを浴びた後、満を持してやってみました。
まず立て抱き。
(妻は高さが合わずでしたが)成長した子どもの口の位置と、座高の高い田中の胸の位置がぴったり。優しく声をかけて安心させた後、保護器を付けた胸に、、、
成功しました!
(大きな声では言えないけど)
※一体感というよりくすぐったさが勝っていましたが、少なくとも一瞬で離すということはありませんでした。そして、しばし一体感を味わう。直母にはきっとかないませんが、大きな成果です。
その後、横抱きにも成功しました。
やってはいませんが、保護器にミルクでも仕込めばわずかづつですが飲ませることも可能なのでは?こぼれて自分が汚れそうだけど。
今日は本気出してみました。
父乳は出してないけど。
今度こそ、このシリーズは終了です。
お付き合いいただきありがとうございました。
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