来月、4/15(日)に、石川凡監督の「世界でいちばん美しい村」の自主上映会を開催します。
開場は、鳥取県の日南町にあるおそば屋さん「ときわすれ清水屋」。四季折々の自然が楽しめる広い庭もある、築100年以上の古民家です。
※上映会情報は一番下にまとめてあります。
開催までもう一月切ってます。早いです。
今回は、この映画の自主上映会を開催することになった、これまでの経緯を書いておきます。
そもそも僕たちは、気になる映画、観たい映画、それに観てよかった・まわりの人にもおすすめしたい映画の自主上映会を、個人的に時々開催しておりました。
地方に住んでいるので、ミニシアター系のドキュメンタリー映画など、観たくてもなかなか近くでやっていなくて、それなら自分たちでやってみよう、というのがはじまりです。
そして、おととしからは、近隣市町村の有志に声掛けして、「いのちと暮らしの映画祭」というのをやっています。
「2018年はどうしようかな~」と考えていたところ、清水屋の店長から、「世界でいちばん美しい村」の上映会をやりたいという提案がありました。
※清水屋さんでは影絵のイベントをさせてもらったりと、以前から交流があります。
なんでも、ラジオに監督の石川凡さんが出ていて、その話がとてもよかったのだそうです。NHKラジオの聞き逃しサービスを使って、僕らもその放送を聞きましたが、これは観たくなりました。
それで早速映画のホームページを見て、問い合わせをしてみたんです。
「はい、もしもし、石川フォトオフィスです」
・・・監督本人が出ました。
ラジオで声聞いていたので、わかったのですが、いちおう確認してみました。
「石川監督ですか?」
「はい、石川です」
田中も動けば凡にあたる?
※石川凡さんをご存じない方のために説明しておきますと、すごい人です。
写真家、 ノンフィクション作家 日本写真家協会会員 AFP通信(Agence France Press)のカメラマンを経て、1990年よりフリーの写真家となる。その作品は Life、National Geographic、Paris match、Geo、New York Times、Washington Postなど世界の主要新聞、雑誌で発表されている。世界の空撮を通して地球の歴史を撮り、祈りを通して人間の原存在に迫るという二つのライフワークをおこなう。写真集「海人」(新潮社)で写真協会新人賞、講談社出版文化賞、「The Days After 東日本大震災の記憶」で写真協会作家賞このほか写真集に「伊勢神宮、遷宮とその秘儀」(朝日新聞)著書「祈りの大地」(岩波書店)「時の海、人の大地」(魁星出版)ほか。ープロフィールより抜粋ーそこで、こちらの思いや、状況などを聞いていただき、条件面など相談に乗ってもらいました。
しかし、清水屋店長が冬は不在のため(清水屋は、雪深い冬は休業、4月から営業再開です)、ようやく3月になってから日程が決まり、あらためて、申し込みをすることになりました。
今度は妻が電話をしてから申込書をメールしたのですが、
「はい、石川です」
とはなから本人が名乗ってでたそうです。
なんか家に電話かけたみたい、とか言ってました。
メールでも熱いメッセージをいただきました。
きっと感動的な上映会になると思います。
ということで、もう一月を切っておりますが、当日に向けて集客などがんばっております。どうぞよろしくお願いします。
ネパール大地震で壊滅した村が、悪戦苦闘しながら復興を
映画の詳細は公式サイトでご覧ください↓http://himalaya-laprak.com/
・会場:ときわすれ清水屋(鳥取県日野郡日南町菅沢101
・料金
映画のみ:1000円/食事付き:1500円小学生以下映画代無料
・定員:30名
ご希望の方は、上映前に清水屋のそば(小)とおにぎりを
会場や準備の都合上定員30名とさせていただきます。
・申込先
電話:0859-87-0006(ときわすれ清水屋)
メール:samayoerutanaka02@gmai
知り合いの方は田中のほうに直接メッセージいただいてもだいじょうぶで
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