森の中の大きなシャボノ。裸で暮らし、狩りをし、畑を耕して自然に沿って生きる。
子どもが人間として生きるか、精霊として天に送るかどうかは母親が決める。
ヤノマミとは「人間」という意味。
前よりすっと読めたのは、こういう世界がほんとうにあるんだって、事実として、前よりずっとわかっているからかもしれません。
DVDもほしいなー。
ともかくよかった!
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昨日1月11日は「川の日」って知ってましたか?
それにちなんで、昨日はDAMNATION(ダムネーション)という映画の上映会へいきました。
アメリカにある膨大な量のダム。これはほんとうに必要なのか?
自然環境を壊し、それなのに役立っていないものもあるのではないか?
あまりにメッセージ強い映画だったらいやだな、と思ってたけど、
これはよかった。
ただしみじみ思ったのは、
自然を壊すのも人間なら、それを元に戻そうとするのも人間で、
それはやっぱりどちらも傲慢だと思う。
「なにもしない」ということの難しさ。
ヤノマミと私たちの暮らしの違い。
きっとそういうことだと思う。
いい映画でした。どこかで自主上映会やってるかもー!
機会があれば見てみてください。
さて、あさっては図書館で俳句の会。
投句を頼まれたので作ってみました。
「除雪車の音をまくらに寝正月」
「子を退けて腕まくりするカルタとり」
以上です!
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