とりあえず、前半戦終了しました。
(米子東高、出版記念会)
みんなありがとう。
今日のは、大した内容ではないです(まあ、いつもか)。
ねぇ、ちょっと読んでよ、田中の本、
そこらへんのとは月とすっぽん。
だよね~、だよね~。
DA.YO.NE(ダ・ヨ・ネ)
すごく懐かしい歌最近聞いて思い出しました。パロディです。
最近、本の話ばかりですみません。
「さまよえる田中」発売から1週間以上経ちました。
おかげさまで、思っていたよりもたくさんの方に購入いただいております。
ほんとうにありがとうございます。
と言いながら、今日はちょっと愚痴っぽい話です。
常に本を持ち歩き、ご要望があればすぐにでもお応えできる体制を整えている田中。
あるところで、こんなことを言われました。
「本売れてるの?」
「ありがたいことに、思ってたよりも売れてるんですよ」
「そうなんだー。じゃあ、私が買わなくてもいいね。売れてなかったら買ってあげようかと思ったけど」
・・・
きっと、ここでの正しい?対応としては、
「いやー、でもそんなにすごく売れてるわけじゃないんで」
そしてあわよくば、
「じゃあ、しょうがないから、一冊買ってあげようかな」
「ありがとうございます!」
とでもなれば、理想的でしょうか。
しかし、そのときの僕の気持ちとしては おもしろくなく、
「そんなこといわれてまで、頭下げて買ってもらわなくてもいいです」
とか言ってしまったのです。
この場面を、小暮君が見たらきっと、
「大人になれよ、田中」
と言うにちがいありません。
※小暮君をご存じない方のために簡単に説明すると、
井上雅彦作の名作バスケ漫画「スラムダンク」、湘北高校の副キャプテン。
ライバル綾南高校の監督田岡茂一をして、「あいつも3年間頑張ってきた男だった」と言わしめる、陰でチームを支えるやさしく強い男。
ちょうど、その日新聞に載っていた中小企業の社長のエピソードで、
「(感謝をしても)卑屈になってはいけない」
というのを読んで影響されていたのかもしれません(すぐ影響される)。
考えてみれば、「困ってたら、助けてあげるよ」というありがたいことなんですよね。
こんな愚痴書いてるのを、小暮君が見たらきっとこう言うでしょうね。
「 大人になれよ、田中」
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