本を作るまでのはなし①

こんばんは。

本を作ろうと決めてから、いろいろありましたが、なんとかカタチになりました。
備忘録の意味もこめて、出版までの道のりを、ここに書いておきます。

誰かの参考にでもなれば。いやならないかな?

2014年
・3月末 世界一周の旅から帰国

・4月 漠然と、この旅の記録を本にしたい、と思い始める。(電子書籍、自作、自費、企画出版なども含めていろいろな可能性を考える)

やはり、カタチにしたい。

・5月下旬~ 企画書を書いて、出版社に送ったりするも、企画出版は難しい。(甘く見ていました。すみません)

一度あきらめかける。

・8月 ともかく原稿を書き始める。

・8月下旬 本を出した知人のつてで、地元の出版社(今井出版)を紹介される。

初顔合わせ。やはり、知名度のない一般人が企画出版は難しい。
      
自費出版か?

・9月はじめ 見積もり①をいただく。
その金額にテンションが下がる。

どうする?タナ会議。
ともかく、原稿は書き進める。

・9月中旬 原稿:国ごとのエピソード、をひとまず書き終える→推敲

・9月終わり 今井出版担当営業のかたと、相談(交渉?)話がいまひとつはっきりしない。

・10月はじめ 原稿:旅情報、はじめに、おわりに、など書き上げる。→推敲、レイアウトなど。

・10月上旬 見積もり② 削れるところを削り、自分たちでできるところはできるだけやる。値段を下げてもらう。

★自費出版で、今井出版から出すことに決定する。

・10月下旬 写真を選んで、カラーページを作る。
       
原稿(データ)を出版社に渡す。

※組版ソフトなどは持っていないので、基本的にワードでだいたいのイメージを作って、写真のデータなどとともに渡しました。

・11月はじめ 出版までの行程表(予定)もらう。
        
原稿の残り、表紙写真候補など提出。


とりあえず、原稿は書き上げました。

※ブログから本にとも考えていましたが、文字数、ページ数なども考えて、結局ほぼ新しく書きました。

本を作ろうと漠然と思い始めてから半年以上、原稿を書き始めてから3ヶ月ほどかかり、ようやくここまで至りました。

ここからは、出版社とのやり取り(校正)が中心です。続きは②で。

今日は節分!



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