Never End Peace And Love...NEPAL

こんにちは!
ただいま絶賛お引越し中の田中(妻)です。
新しい家は、なんと7SLDK。築100年以上という立派なおうちです。
畑もあって、梅の木やら食べ物になりそうなものがいっぱい。
また家のことはレポしまっす。

バーバーバー店長に教えてもらったフリペ「田中」



4月25日、ネパールで大地震が発生しました。
私たちの旅のはじまりの場所、カトマンズの街も多くの建物が倒壊し、
レンガや木くずの山となっています。
毎日テレビで伝えられる死者の数や、知っている場所の変わり果てた姿…。

お世話になった人たちとは連絡がとれ、本人や家族、家も無事だったとのことでとりあえずホッとしました。
でも、連絡先こそ知らないものの、ネパールの旅の中で出会った多くの人たちは今どうしているのだろうと考えます。
ある人に会いたくて、住所だけを頼りに歩き回った私たちをどこまでも親切に道案内してくれようとしたおじさん(結局そのおじさんも知らなかったんですけどね)、お金もとらず電話を貸してくれたおばあさん。一緒におりがみをした子どもたち。一緒に夕飯を作って食べた青年。
腕相撲した青年たち。ガイドしてくれたガンガ…。ほかにもたくさんの人が私たちを助けてくれました。
「どこの国がよかったですか?」と聞かれると、私たちはいつも、「ネパール」といちばんに答えます。
ネパールの混沌とした都市も、豊かな自然も、やさしい人々も、どれもが好きだからです。

自分たちになにができるだろう、と考え、本当は現地でなにか具体的に力になれたらとも思います。でも、行って自分になにができるだろうと思うと残念ながら、足手まといになるだけかもとも思ったりもします。
今はとにかく、私にできることをする。
そう考えるとやはり、とにかく募金しかないなと思います。
それも続けることです。

あとはチャリティーイベントもいいかも。
今考え中なのは「ネパールナイト」。ネパール料理を食べながら、ネパールについて学ぶというものです。近いうちにどこかでやりたい。

野宿を余儀なくされている人、水や食べ物に困っている人、家族と離ればなれになっている人、
とにかく一日も早く安心して暮らせますように。
また絶対行きたいネパール。

復興を心から祈っています。





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