尾篭なタイトルですみません。
夏に後輩のところに遊びに行ったとき、
「お金がたまらないんですよ~」
という話になり、
「家計簿つけてみたら」
などとえらそうに言ってみました。
なにごとも、現状把握がスタート地点ですよね。
現状把握→目標の設定→(現状と目標の)ギャップを埋める方法を考える。
こういう流れではないでしょうか。
しかし、その時点で我が家は、家計簿などつけていませんでした。
すみませんでした。
レシートはとりあえずもらうようにしておくんだけど、たまってきたらジャマになって捨てる。
という意味のないことをしていました。
しかし、人にそう言ったことをきっかけに家計簿つけてみたんです。
まあ、2ヶ月ですでに飽きてきていますが。
ともかく、いろんな出費があります。
トイレが簡易水洗での我が家は、先月汲み取りをしてもらいました。
5月から半年分で、
ずばり7000円ほどかかりました。
(ずばりとか言いつつだいたいの金額しか書かてない)
1L10円ちょっと。
ずばりこれは、うんこ(及びおしっこ)の値段です。
※ちなみに、旅に出る前の家は簡易水洗でもないいわゆる「ぼっとん便所」で(オール電化なのに!)汲み取り料は今の家の半分くらいでした。流す水の量がないので。
ここでお得意の?100年計算してみましょう。
半年7000円なら、
1年14000円、
10年14万円、
100年140万円です。
※追記
その後の汲み取りのペースというか料金は安くなっております。量が減ったのかな?
これは大きい。うんこだけに、とかではなく。
(だいたいいつも100年もその条件で続かないでしょ、とか突っ込まれますが・・・)
ぼっとん便所ならその約半額くらいなわけですね。
ちなみに、普通の水洗だった場合いくらなのか調べようと思ったのですが、僕の住んでいる町のホームページには水道料金は書いてあるけど、下水料が載っていませんでした。
たぶん2人だと、1月2000円くらいだったような。
その場合、100年で240万円です。
(これは、トイレの排水だけではないので、単純には比較できませんが)
こうやって考えてみると、うんこの値段って、けっこう大きいです。
うんこだけに。
※この問題への解決策?はいろいろ考えられますが、こういうことを実践されている人もあります。
くう・ねる・のぐそ「地球に愛のお返しを」伊沢正名
経済面というより環境面に配慮した行動です。
これからこの「~の値段」シリーズ、好評連載にしたいです。
それらをまとめたら、田中の値段というものも浮かび上がってくるかも。
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