お坊さん1ダース |
最近物忘れが激しい田中(妻)です。
えーっとあの人誰だっけ、ほらあのアレ。ということがしょっちゅうです。
脳細胞が老化しているのでしょうか。ひいっ。
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さて、先日、ふいにポッカリと休みができた田中たち。
どこかへ旅に出ようということになりました。車に寝袋や毛布を積み、晴れた空の下張り切って出発!
とくに目的地も決めていなかったのですが、なんとなく鳥取を通って京都北部あたりに行ってみようかーということに。
北栄町では菜の花畑が満開。みつばちがいっぱいきています。
砂丘に行ってみようかといってましたが、ちょっと方向を変えて摩尼寺へ。
長い石段を上がると立派なお寺が。一度焼失して、今あるのは江戸時代に建てられたものだそう。
お坊さんが親切に色々おもしろい話を聞かせてくれました。
田中にいたっては「いつでも修行できますから」とスカウトされていた。
摩尼寺からは海も砂丘も見えます |
そこから青々と茂るらっきょう畑を過ぎ、浦富海岸を過ぎ、
なんとなく餘部鉄橋へ。
いや~いいとこだった。小さいけれど、なんだかその小ささが安心。
夕暮れには灯台も見て、大満足。
小さな港町の食堂でごはんを食べ、共同浴場的な温泉に入り、京都府の道の駅で就寝。
久々の車中泊は暖かく快適。
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翌日は馬堀駅からトロッコ列車に乗って京都へ。
一気に観光地に入り、テンションが上がる。
竹林やお寺が集中した場所を歩きまわる。人力車のお兄さんは中国人観光客に道を聞かれ「竹林(ツーリン)This way」といっていた。
京都での一番の目的地は龍安寺。中川翔子の「京都のお寺~龍安寺~」の歌でおなじみ(?)
小雨がぱらつく中、なんとなく散歩。
しずかな裏通りを通り、小さな商店街をいくつも通る。
途中、市内にいくつもある温泉(銭湯のようだが)にもつかってみる。
歩き続けて二条駅に到着。これ以上行きたいところも思いつかない我々。
夕飯には少し戻って「ラーメン親爺」のおいしいラーメンを。
雨に打たれながらも行ってよかった。
電車で戻って移動して、その日も道の駅で就寝。
おやすみなさい。
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