ヴィパッサナー瞑想体験記③食事について&妊婦さんへ

毎日のように雪が降っています。田中(妻)です。
気温が低い日がほとんどですが、今シーズンの我が家はいつか書いた通り防寒対策を多少がんばったのでまずまず快適に過ごせています。

そんな我々の今の悩みは寒さよりも「ねずみ」。寒さに負けじと(?)猛然と天井をかじりだすので困ってます。

*****

さて、今回は食べ物担当の私から瞑想生活中の食事について。
「ごはんはどうしてたの?」「自炊?」「自分たちで作ったりするの?」
などなど聞かれましたが、食事は三度三度ダンマワーカー(奉仕者)の方々が用意してくださいます。
なので自分たちで台所に立つことはありません。

ここでは覚えているかぎり出てきたものを書いてみます。
バイキング形式なので、各自がお皿に食べたいだけ盛って席につき、もくもくと食べます。

○朝食(6:30~)
まずはお楽しみの朝ごはん。

主食など:基本的には、玄米・白米・玄米のお粥・全粒粉のパン。元旦だけ「お雑煮」が出て、みんな静かに喜びをかみしめました(沈黙中なので「ヤッホー!」とか言えない)
すりごま・梅干し・みそ、バター・ジャム・ごまペーストなどもあります。
全粒粉のパンに たまにクミンが入ったものがあって、チェコで食べたな~と懐かしかったです。
苦手だけど。私のお気に入りは玄米少々&全粒粉のパンにバターとママレードをちょっと塗ったもの。おいしい。

そのほか:干しシイタケでだしを取った(と思う)味噌汁。具は野菜や薄あげなど。
たまに前日の残りをアレンジしたもの(スパゲティ用トマトソースをお米をいっしょにポタージュにしたもの、そばの残りをオーブンでパリッと焼いたものなど)が出てくる。
あとはプルーン。運動不足で便秘 ぎみのお腹にうれしい!おいしい。
ミキ(?)というサツマイモとお米で作った発酵食品がおいしかった。ヨーグルトのようです。

飲み物:コーヒー・紅茶・ほうじ茶・牛乳・豆乳あり。すりおろしたショウガが常にあってうれしい。
お気に入りは、ショウガ+砂糖+お湯+牛乳の組み合わせ。カルシウムを意識してたまに牛乳も飲んでいました。


○昼食(11:00~)
一日のうちのメインの食事。なにがでるかウキウキ。

主食など:朝と同じく 玄米・白米に加えて、五目うどんやトマトソースのスパゲッティ(豆や野菜たっぷり)が出たり、ビビンバ(薄あげ・青菜・にんじん・もやしなどに手作りソースをかけて)や炊き込みごはん、にんじんごはんなど出ました。おいしいっ。

そのほか:サラダ 、切り干し大根のなます風、じゃがいもとコーンの煮物、八宝菜など。
そして最終日にはカレー!野菜たっぷり&高野豆腐入りでおいしかったー。

飲み物はおなじ。

○夕食(5:00~)
新しい生徒(初めて参加する人)は、バナナやオレンジなど果物と牛乳や豆乳、お茶など。果物は好きなだけ自分でカットして食べます。山盛り食べる人も。

この夕食ですが、実は私は妊婦のため特別に夕食にふつうの献立も用意してもらっていました。
主には玄米ごはん、味噌汁、お昼の残りのおかずと湯豆腐や、カレーの日はカレーうどんなど。量たっぷりあり、食べきれないときは別に取り分けて残させてもらいました。
みんな食べられないので、隅の席でこっそり…。


ということで、食事に関してはこんなかんじでしょうか。
菜食で体にやさしい薄味の味付けでした。「薄すぎて醤油かけてました」という強者もいましたが、私は慣れてくると野菜そのものの味わいがとてもおいしかったです。
あまり味付けいらないかもな、と思ったりしました。

ちなみに食事が終わったら各自で食器を洗い、元の場所に返しておきます。
この習慣がよかったのか、我が家では帰ってからも夫が食後にすぐ食器を洗ってくれることが多くなりました。いいことです(えらそう)。

○妊婦さんで参加する人へ
 冬なので寒さがとくに心配でしたが、瞑想ホールも宿泊棟も暖房がついていて寒くなかったです。
ただ寝るときは湯たんぽがあるといいかも。私は持参しましたが、貸してももらえみたいです(ただ数は少ない) 瞑想する姿勢も、私は壁際の席だったので壁に寄りかかることもできて、そこまでつらくなかったです。もし、お腹が大きくてきつければ椅子も貸してもらえます。クッションや座布団を工夫して座れば大丈夫だと思います。
 指導者の先生がとてもやさしくて、寒い朝に庭でうっかりすべってしまったとき(右おしりをやや打ちました。ドジです)など本当に心配してくださいました。マネージャーの方とは自由に話せるので、困ったことや心配ごとなどなんでも話したらいいと思います。


 瞑想中、自分の体の感覚に集中しようとしても、お腹の赤ちゃんのことなど考えてしまうことも多々ありましたが、こんなに心静かに過ごせることはなかったと思います。

 私は、ある瞬間ふと「自分は自分でいいんだ、そして誰もが、その人でいいのだ」と心から思うことがあって、なぜだか涙が出ました。
そして自分自身が自分のことを本当にそう思えていなかったのだなと思ったりしたのです。
瞑想ってそういうものでないのかもしれませんが、私にとって大きな気づきでありました。

0 件のコメント :

コメントを投稿