昨夜はこどもが寝てからブログを書こうと思っていたら、僕のほうが先に寝ていました。
結局妻が寝かしつけたという。
「こどももあなたくらいすぐ寝てくれたらいいのに」
ごめんなさい。
~~~~~~~~~~~~~
さて、話は変わって。
姪っ子と遊んでいた時のことです。
ひとつ最初に言っておくと、僕は、(こども全般がそんなに好きなわけではないので)、自分からこどもに近づいていって遊ぶことは、ほとんどありません。
こどもを見ると無条件に「かわいいね~」ってなる人を尊敬します。
しかし、特に自分にこどもができてからは、向こうから近づいてきたときには、ちゃんと相手をしようと思っています。テキトーに「はい、はい」みたいにあしらわないで、向き合おうと。
こどもってそれぞれでしょうけど、どんなことに興味を持っているのか、どんなふうに成長していくのかを身近なサンプルをみて観察したいなと。※サンプルっていうと言葉悪いですかね。悪意はないので、突っ込まないでください。
まあ、こんな僕ですので、こどものほうから近づいてくること自体そんなに多くはないのですが、少し慣れてきた姪っ子は、時々近づいてきます。
ある時は、人形を寝かしつける「ごっこ遊び」。
ちょうど、ちいさなあかちゃんがいるからでしょうか。座布団の上に人形を寝かせてタオルをかけて寝かせます。僕が普通の声で話すと「しぃー」と注意されます。大人のマネをするのが楽しいのでしょうか。
というかんじでいっしょに遊んでいた時、お母さん(姪っ子の)がやってきました。
「出かけるよ」
まだ、ちょっと遊んでいたいようなそぶりをみせる姪っ子。しかし、
「お菓子買ってあげるけん」
の一言で、人形をそのままに、僕のほうはふりかえりもせずお母さんのほうに走っていきました。
(もう遊んでやんねーぞ)
なんてことは思いませんよ、大人ですからね。
でも、ちょっと複雑な気持ち。だって僕から「遊ぼう」って言ったわけじゃないんですよ。
ここから得た教訓。
こどもにとっての魅力。 お菓子>>>田中
躊躇なくお菓子を選ぶ。
またある時は、きれいな折り紙を見つけて遊んでいました。
色を選ぶところから、これもあれもと迷っています。
やっと選んだところで何か気になったことがあったのか、
「これは、わたしのだよ。ちょっとね、待っててね」
と部屋から出ていきました。
そして、帰ってこない。
眠かったのですが、(待っててねって言ってたし、片づけたらいけんかな)と思い待っていましたが、一向に帰ってきません。
トイレにいったときに様子を見ると、テレビにくぎ付けです。
僕はもう寝ました。
(もう遊んでやんねーぞ)
なんてことは思いませんよ、大人ですからね。
でも、ちょっと複雑な気持ち。だって僕から「遊ぼう」って言ったわけじゃないんですよ。
ここから得た教訓。
こどもにとっての魅力。 テレビ>>>田中
約束を忘れてテレビにくぎ付け。
ふと気づきました。
お菓子やテレビが魅力的というより、田中の魅力が足りないのではないか?
魅力アップに向けてがんばりたいです。
いや、こどもの人気者になりたいわけじゃないから、今のままでいいのかな。
とりあえず、こちらから心を閉ざさないようにはしたいです。
がんばれ、田中。
0 件のコメント :
コメントを投稿