こんばんは、排泄担当の田中です。
今夜はもう、単刀直腸にいってみましょう。
【布おむつ&おむつなし育児0~1カ月半】ウンチと通じ合おう
とは言ったものの、何から書いていいのかわからないほど、これは思い入れのあるテーマです。
オムツ替えは主に田中(夫)の仕事として取り組んできました。
これまで涙なしには語れない感動のエピソードが・・・ないです。
まあ、思いつくままにいってみましょう。
※そもそも、なぜ「布おむつ&おむつなし」をやってみようかと思ったかというところと、どんなふうにやってるのかは、妻に書いてもらうとして今日は割愛します。
書いてくれなければ僕が後日書きます。
1ヶ月半取り組んでみての感想。
・はじめは大変だったけど、慣れたら普通。
とにかくあかちゃんの様子を見て、マメに替えてあげます。実家にいたときは、僕らの寝起きしていた部屋からトイレや水場が少し遠くて、ウンチを流しに行ったりするのがめんどうでしたが、慣れました。
はじめは、夜の間だけでも紙おむつ使って楽しようかと思っていたのですが、結局マメに替えることには変わりないので、それなら布でとがんばってます。
・達成感がある。
布おむつを洗って干している時、がんばった成果が見えてやった感があります。
今の時期はすぐに乾くので気持ちいいです。
・少しずつコツがつかめてくる(気がする)。
はじめは、おしっことかウンチをするタイミングというか、しそうな様子はわからなかったのですが、少しずつつつかめてきました(まだまだですが)。
うちのこどもの場合、泣いているときはほぼしない。リラックスしたような表情で、ちょっと横を向いて口をほうってかんじにした時に、出します。他にもいくつか兆候が。まだつかめていないところも多いです。
なんとなくサインを感じ取れたら、それが小さな、時に大きな、自信につながります。
ウンチと(おしっこ)と通じ合うための取り組み。
・やさしく語りかける。
借金取りのように「(中に)いるのはわかってるんだぞ、出て来い!」と相手を怯えさせるようなアプローチでは出てくるものも出ません。そりゃあ中にはいるんでしょうが。
やさしく語りかけましょう。
便秘の時には「こよりカンチョウ」なる技があるそうですが、それはもう最終手段。
例えるならピッキングです。
・うんこの礼
三顧の礼というのもあるとおり、いちど訪ねて出てこなくても、礼を尽くして何度も訪ねましょう。そのうち出てきてくれます。それに何度も様子を見ているうちに、少しずつタイミングもつかめてきます。
・相手をほめてあげる
出たら出たことを喜んであげる。たくさん出たらたくさん喜ぶ、そしてほめてあげる。そのうち通じ合ったと思う(錯覚でも)瞬間があるかもしれません。
・小さいほうも、大きいものも気にしない。
おしっこかけられたり、ウンチが手についたりしても気にしない。保健師さんも「あかちゃんのウンチは汚くないですよ」って言ってました。タイミングを誤って手に付くことがあってももはや平然としています。
ウンチくらい笑って受け止められる大きな人間になりたいです。
・(こちらが)余裕をもって接する
これが一番大事かもしれません。ささっとかえることより、時にはしばらくおむつを開いて股を開放してあげるのもいいと思います。遮られることなく、勢いよくおしっこやウンチが出ると気持ちよさそうな表情をします。
楽しむには余裕が必要です。
よくある失敗?
・ウンチをしたのでお尻を拭いているときに、おしっこをかけられる。
僕が未熟なせいもありますが、、
これは、視野が狭くなっていますね。小さな体のわりによく飛ばすんです。
まだまだ通じ合えていませんね。
お尻やお腹の筋肉の緊張などでも出そうなかんじが伝わってくることもあるのですが、出口付近ばかりでなく全体を見ないといけません。
次回までには、
ウンチと通じ合う、から、ウンチを通して子どもと通じ合うレベルを上げていきたいです。
※田中が参考にした本
いろいろな月齢やケースに対する、具体的なことが書いてあります。語り口はとても優しいです。
クリスティン・グロスロー 柏書房 2009-06-10
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