先日、移住者の人と話していた時に、地域おこし協力隊の話題が出ました。
※ちなみに僕も移住者です。
そこで、僕なりに考えたことを書いてみます。
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地域おこし協力隊ってなに?という人は調べてみてください。
※不親切ですかね?説明が面倒というより、僕が変に切り取ってお伝えするのも偏った情報になるかもしれませんので。というのは、半分言い訳です。
とりあえず、制度化した総務省のページをリンクしておきます。
↓
総務省:地域おこし協力隊
こういう制度なかったころに移住した人としては、
「いいよねー」なんて思ってましたが、どうやらそういいことばかりではないみたいですね。
けっこう苦労している人もいるらしいです。
移住定住を促進しようという目的があるようですが、
ハードルを下げればいろんなところが呼ぼうとするし、いろんな人が来ます。
だから当然、あたりはずれがあると。
玉石混じる と。
これは、本気で呼びたい側やがんばりたい人には迷惑な話だと思います。
数うちゃ当たる、というような考えなんでしょうか?
でもそうだとしたら、そもそもあたりが少ないってことのような気がします。
この制度、なんか中途半端だし、名前が悪いと思うんです。
協力隊っていうと、応募してくる人は、「協力する」と思うのではないでしょうか?
でも、明確な仕事やビジョンがある受け入れ側ばかりではなくて、「なにかやってほしい(若い人の力で、的な?)」というところも多いように思います。
※ちなみに、家事や育児に、協力するとか手伝う、みたいな発言をすると、顰蹙をかいます・・・
「すみませんでした」
脱線しました。
僕なりに代案を考えました。
2方向に分けて
・「移住体験またはインターンシップ」
数うちゃかたるかも、というほうは、もっとお手軽に、移住体験とかでいいと思います。
交通費補助するくらい、期間も一週間とか、仕事辞めなくてもできるくらいで。
そんなんじゃなにもわからない、ってことはないと思います。少なくとも雰囲気はわかります。そして、合う合わないとか、住める住めないくらいはわかると思います。
・「移住定住応援交付金」
本気の人には、3年なら3年(地域おこし協力隊が最長3年なので)で自立に向かうプランを立ててもらって、受け入れ側も審査、定期的なチェックとサポートをする。地方でも可能性のあるビジネスプランを立てられる人はいるので、そういう人に重点的にサポート。
※農業には似たような制度があります。
まあ、よけいなことでした。
素人が適当に考えたことなので、あまり批判はしないでやってください。
してもいいですが、たぶん応えられません。
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