確定申告(年途中で退職して、扶養に入った妻の場合)

こんばんは、田中です。
みなさん、確定申告はもうお済ですか?

田中たちは、申告期間(2/16~3/15)折り返しの本日、やってきました。

※e-Taxが便利で簡単でいいですよ、と言われつつ、町の申告会場に行きました。
ほとんど待ちなくすぐにやってもらえるし(市町村によっては混むかもしれません)、
カードリーダーとかわざわざ買うほどのことはないので(今のところ)。

実際、買い物に行くついでに(申告のついでに買い物?)行って、10分くらいで終わりました。

給与所得者で、年末調整をした人は基本的には申告不要なんですが、いろんな控除を受けようとする人や、株や不動産の収入がある人など申告が必要な人もいます。

田中(妻)の場合は、
・年途中で退職したため職場で年末調整ができていなかったのと、
・微々たるものですが原稿料があったため(源泉徴収されている)、
申告に行きました。

町のお知らせにあった、申告に必要なものは以下の通り。

①個人番号通知カードと身分証明書(免許証、保険証など) 
②税務署から確定申告についての「お知らせはがき」「お知らせ通知書」「申告書」など 
③事業所得や農業所得などがある人は、収入金額および経費をまとめたもの 
④給与、年金などがある人は、源泉徴収票 
⑤医療費控除を受ける人は、平成 29 年中に支払った医療費の領収書と保険などで給付された金額の明細書  
⑥国民年金保険料の控除を受ける人は、社会保険料控除証明書(はがき) 
⑦生命保険料控除、地震保険料(旧長期損害保険料)控除を受ける人は、支払った保険料の証明書 
⑧寄附金控除を受ける人は、寄附金の証明書 
⑨公共事業で買収があった人は、買取り証明書など。山林、土地の譲渡があった人は、売買契約書 
⑩株式などの配当や譲渡所得がある人は、支払通知書などの証明書など  
⑪還付金受取口座のわかるもの(本人名義の口座に限ります) 
⑫印かん(所得税の納付方法を口座振替にされる場合は、金融機関の届け出印が必要です) 
⑬住宅ローン控除を受ける人は、関係書類が必要です。詳しくはお問い合わせください。

田中(妻)の場合は、

①個人番号通知カードと身分証明書
④源泉徴収票
⑦保険料の証明書 

それから、還付金があるはずだと分かったいたので、
⑪還付金受取口座のわかるもの

を持っていきました。

平成29年中に働いた期間が短かったので、源泉徴収されていた金額はすべて返ってくることになりました。

妻は非常に喜んでおりました。

なんとなく面倒なイメージがある確定申告ですが、妻のような場合はとても簡単に済みます(だから、自分ですることを勧められるんでしょうね)

※必ずしも還付金があるわけではありませんが、申告が必要なケースに該当する場合はちゃんと申告しておきましょう。

夫の場合は↓
関連:確定申告(年途中で扶養が増えて、育休に入った夫の場合)

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