育児における夫婦の感覚のズレ。

こんばんは、田中です。

いつの間にこうなったのかよくわからないうちに、ちょっと前から、Googleさんが僕におすすめの記事をピックアップしてくれるようになりました。

なぜかあまり興味のない(検索することもない)芸能関係の記事が出てきたりしますが、子育て関係の記事も割りとあがってきます。

そのなかで、育児における夫婦の感覚のズレを、うまく説明してくれている(と僕が思った)記事を紹介したいと思います。

妻にも読んでもらったところところ、「ホントそれ」と激しく同意していました。

育児はまぶしい、オモチャ箱 産後も仲良し夫婦でいるには? 家族を救う「リモート育児」


夫の育児にイラッとした、または、良かれと思ってやった育児で、予想外に妻の不評を買ってしまった、という経験がある方は多いのではないだろうか。

という書き出しで、それがなぜ起こるのか?ということについて書いてあります。

育児は大変。
でもその大変さにもいろいろなレベルというか次元があります。

それが、点と線と面もという言葉で説明してあります。


授乳やオムツ替えなど、1つ1つの育児アクションが「点」なら、休まず続けていくことが「線」、さらに、赤ちゃんの心と身体と頭の発達をトータルで考え、外気浴、感覚遊び、読み聞かせなど、月齢ごとに必要なアクションを計画する行為が「面」だ。

そして、問題だと認識している部分がズレているということです。

点しか見ていない夫と、面まで(ひとりで)見なければいけない妻。


なるべく大きくきれいな面を作りつつ、線を維持させている緊張感の中、「点」の1つも満足に行えず、なんでこれが必要なの?こっちの方がよくない?と1点だけを指さして議論したがる夫をみると、蓄積した疲労が、信じられない憎悪を巻き起こす。

「信じられない憎悪を巻き起こす」!!!
ですよ。

そんなこと信じられない?
でもこれは信じたほうがいいですよ。

ちなみに妻が激しく同意していたのはこの部分です。
いきなり出てきて、細かいこと言われると腹が立つ、と。

こう言われると、納得です。
納得している場合ではないですが、、、

例えるなら、育児という事業の責任者と、使えないバイトみたいなかんじでしょうか。

現場での作業量は少なくても、共同責任者として同じレベルで考えてほしい、と。

いや、すでにわかりやすく説明されているので、この例えは不必要でしたね


直接的な育児アクションばかりでなく、もうひとつ深いところで、本質的に新米母を蝕んでいる「面の設計」にスポットがあたり、自宅にずっとはいれない父親も、リモート育児を駆使することで、より幸せな育児ライフが増えるといいな、と感じている。

という提案がされています。
具体的にどういうこと?というのは、本文中に例が出てきますので、興味のある人は読んでみてください。

ただ、田中家の場合、妻は
「そこまでしてほしいとは思わない(ちょっとうるさいと思うかもしれない)。ただ、黙って話を聞いてくれるだけでもいい」
と言ってました。

まずはそこからはじめたいと思います。



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