しまよえる(島酔える)田中たち(男木島)

島っていいですよね。

「しまよえる田中」は「さまよえる田中」の次の企画?として考えていたんですが、妻が早速使ってしまいました。

しまよえる田中の次はすまよえる田中? 意味不明ですね。


さて男木島編です。

朝8時、高松港発のフェリーに乗ってお男木島へ。
船の中に、どういう集まりなのか統一感のない団体がいたのですが、映画のロケに出るエキストラさんたちだったようです。

結婚式のシーンを撮るみたい。


島にはいろいろなアート作品があります。

しかし、
「ボランティアスタッフの方は10時のフェリーに乗って来るらしく建物の中にあるものが見られるのは11時から」
と新聞を配っていたおじさんが教えてくれました。(こういうのって調べてたらわかりますよね)

9時ごろに新聞ってずいぶんゆっくりなかんじですが、ぼくらの乗った朝一番のフェリーに新聞も乗ってきたのでしょう。


時間があったので、その間に男木島灯台へ。



ここは、喜びも悲しみも幾年月(松竹の映画紹介ページ)という映画に出てくる灯台のひとつです。
古い映画ですけど、いい映画です。
けっこう長い映画ですが、喜びも悲しみも幾年月をまとめているので長いとか言ってはいけませんね。

併設の資料館も見てゆっくり。


港へもどり、今度はアート作品を探します。

歩く箱舟




島には猫がいっぱい。

猫だまり。

3匹の猫で、カマキリンチ。


途中おなかが減ったので入ったお店が、、、
若い娘さんしかいなくて、
「だいじょうぶですよ。開いてますよ」
と言ったわりに、お母さんが映画のロケに言って不在のため、できるのはモーニングだけという。

「モーニングってなんですか?」
「食パンです」
食パンって。まあ食パンだろうけど、トーストとか言ったらどうだろう。

入って腰落ち着けちゃったので、しかたなくモーニングを食べる。(11時ごろに)

という点だけは非常に残念でしたが、その他はとても楽しい島時間でした。

窓からは海も見える。写真撮るのが難しい。

記憶のボトル


来たときと同じフェリーに乗って高松にもどり、駅の近くでうどんを食べて、鳥取に帰ったのでした。


島酔える田中①完

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